lumière d’espoir 

旅は生活の一部。“息をするように旅をする”そんな風に生きて行きたいのです◎

フランス旅⑥ やっぱりダウン…

3時頃に一旦は目が覚めたけど、トータル10時間くらい眠った。ヒーターを入れて眠っていたけど、やはり少し寒い。

 

たっぷりの珈琲と買ってきたばかりの焼きたてのバゲットを朝ごはんに頂きながら、ゆっくりおしゃべり。身体は少し怠かったけど、出掛けられなくはなさそうだったので、地図を片手に旧市街へ。

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異世界に通じているかのような不思議な道。

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ロッコ系かな?

スパイスやオリーブ、ドライフルーツなど、中東の色と香りが濃い通り。


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プロヴァンス名物のラベンダーや石鹸を置いている店も。


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教会手前の坂道で、羊の乳のチーズをひとつお買い上げ。


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少し水の流れがある場所。

ここは何となく知ってる感じ?


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この日は観光客も地元の人もまばらで、閉まっている店も多く、街全体が静まり返っていた。

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メイン通りから少し入ったところにあった教会。少し歩き疲れたので、中で休ませてもらった。岩盤の上に教会を建てたのかな?中央の祭壇は地下まで続いている洞窟のような印象を受けた。


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cous cous…クスクスね。

あっさり軽く食べたいと思ったけど、フランス語のメニューを見ても分からない。解読が面倒になり、目が合ったこちらに決めた。

あっさりだったけど量が…。肉も野菜もたっぷり。スープをかけていただいているとパスタがどんどん水分を吸うから食べても食べても減らない…涙  食べ過ぎると血圧が下がるようで、ちょっと意識が遠のきがちな私。休み休みなんとか食べきったら、お店のかたが「よろしい。よく食べたわね」って深く頷いた。幼稚園の頃を思い出すシチュエーション 笑 

食後の珈琲(こちらでカフィと言えばエスプレッソ)を頂きながら、魂が戻ってくるまでしばし休憩。鼻水もえらいこっちゃ… 

 

少しぶらぶらしたけどヘロヘロ。近所のスーパーで水だけ購入して、またベッドへ。 

あかん。明日は1日、大人しくしていよう…

 

少し眠って起きてから、ファーマーズマーケットに連れていって頂いた。
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これ、分かるかな?サンタさんの体がカボチャでできています。
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野菜ひとつひとつが大ぶり。じゃがいもも、大人の拳2つ分くらいでした。

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トマトもつやつや。夏はもっと元氣いっぱいで味が濃くなるそう。

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私が一番惚れた子。持ち帰りたかった…

南仏もインドも料理にたくさんのニンニクを使うけど、匂いが残らないのです。おそらく日本のニンニクは中国由来のもので、種類が違うのかな?とのこと。

 

この日の夕食はご主人が担当。コロンビア料理でした。
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牛肉の煮込みとコロンビア風のライス。塩味の効いたごはんに少しびっくりしたけど、これが癖になるお味。お肉はプロヴァンスのハーブで煮込んだもの。残ったソースがご飯に染みて美味でした。