lumière d’espoir 

旅は生活の一部。“息をするように旅をする”そんな風に生きて行きたいのです◎

フランス旅⑤ イエールに到着

海が見え始めてしばらくするとトゥーロンに到着。定刻より早い到着でした。パリ着のフライトも早かったので、そういうお国柄かと思いきや、稀なことらしいです。

トゥーロンについてはこちら↓

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3

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写真が全然ない… 

トゥーロンの駅はコンパクト。 ホームステイ先の奥さまと息子さんが迎えに来てくださって、ここからは車でイエールまで移動しました。

私はすぐに切り立った白い岩肌に目が釘付け。山の相がとても私の好きな感じで、それだけでテンションが上がる。空が青くて陽射しが明るい街です。

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後日、ホームステイ先のご主人が連れてきてくださった場所。私があまりにも岩山ばかり見てたからかな?

モン・ファロン(←たぶん )というトゥーロンで一番高い山からの景色。クネクネした細い道をひたすら登った先にあり、トゥーロンの街全体が見渡せました。この海のずっと先…東方向にはナポレオンが生まれたコルシカ島や真っ直ぐ先にはモロッコとか。うっかり氣を緩めたら飛ばされそうなくらい風が強かった。ナポレオンの要塞跡も残っており、今も軍の施設がある。この地の理、トゥーロンに軍港がある理由がよく分かる。

 

トゥーロンからイエールまでは車で30分くらい。イエールの街が近付いてくると景色が少しずつ変わり、道々のヤシの木が南国の雰囲気に。 

イエールについてはこちら↓

https://www.bonjourhyeres.com/

※日本人スタッフの方はバケーションシーズンだけの勤務という情報も…(要確認)


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ホームステイ先に到着してホッとしたのか、夕方頃に急激な眠けと怠さが…。時差ボケもあったけど、日本出発前から風邪ぎみだったからかな。

夕飯までの間、少し部屋で横になって休ませていただいている間に身体も冷えてお腹も変な感じ。晩ごはんは無理そうかも…と思っていましたが、お断りするには遅いし失礼かな…と考えているうちに食事時間に。

ワインをすすめられて、恐る恐る頂いてみたら、お腹がポカポカし始めて調子がよくなってきた。これにはびっくり!!全身の血の巡りがよくなってエネルギーが流れて生き返った感じ。

少量のワインは媚薬なり☆

 

《余談》

いつも風邪のときは喉や熱からくるのが、今回は珍しく鼻水ダラダラがメインでした。これは先日友人と話していて氣づいたことですが、乾燥が強いから鼻の粘膜が乾いて、それを代償する(保湿する)ために鼻水が酷くなったようです。

 

フランスのティッシュはとても硬いです。昔の落とし紙(分かるかな?)とか昭和の喫茶店の紙ナプキン並みに頑丈。持っていた日本のポケットティッシュとトイレットペーパー(←インドに行くときの癖で今回も入れていた)で途中まではしのいだけど、あれは辛い。こちらの方のようにハンカチで鼻をかむことも1つの方法ですが、抵抗がある方は日本から多めにティッシュを持参することをオススメします。

私は、この後1週間、脱水になるんじゃないかと思うくらい鼻水が大量で、鼻の穴がえらいことになりました。