フランス旅⑰ ボルム・レ・ミモザ お散歩編(後)
岩と煉瓦を堪能したので、また適当に道を選んで坂道を下っていく。
逃げないにゃんこに、しばし付きまとう(迷惑…)
知り合いのにゃんこに似てたからつい…
大分、日が傾いた。
何やら妙な氣配…
思わず二度見… (^^;
壁沿いに歩いて
教会の入り口へ。
ちょうどクリスマスに向けてキリスト生誕のシーンを再現しているところでした。プロヴァンス地方のクリスマス飾りのサントン人形というもので、民族衣装をまとったたくさんの人形を並べています。教会内は撮影禁止でしたが、設置作業をしていた方に声を掛けたらアッサリOKをいただいたので少しだけ。
星かぁ。星だよなぁ…
この星がシンボルになっている村に行きたいけど、そこはアクセスが悪すぎてレンタカーを借りなければ行けない場所。国際免許は持ってきているけど大事なものを忘れてきておりまして。どうしようかなぁ。。
教会の外にかわいい天使発見。
石鹸やさん、土産物やさん、カーペットやさん…バスの時間まで余裕があったので、少し開いていた店を見たり、氣が向くままにデタラメに路地裏をウロウロ。
何となく下る感じっぽいから大丈夫でしょ
猫はどこにいても画になる。
トンネルをくぐってみたり、階段を降りてみたりグネグネ。
どこもかしこもいちいちかわいい。。
もっとゆっくりしたかったけど、この暗さ。日が射していたときは上着が要らないくらいだったけど、さすがに冷えてきたので少し巻き氣味で。もう少し早い時間に来なくちゃいけないね、ここは。名残惜しかったけどバス停のある街中まで歩き始めました。
もうすぐ満月かぁ…
サントン人形の背景と同じ(*^^*)
バスが来るまで時間があったし、外で待つには寒かったので、バス停近くのパン屋さんでケーキと珈琲。ケーキは…めっちゃ甘かった 笑
バスは定刻より少し遅れたけど、無事に乗れました。殆どが街灯りが全然ない場所を走るため、景色をみていてもどこにいるのかサッパリ分からない。
まぁ着くときは着くでしょ
あきらめて椅子に深く腰かけてぼんやり考え事をしていたら、不意に背筋ピーン!!となって、外の景色に意識が向いた。
イエールに帰って来た。。
誰かに呼ばれたように、頭より身体が先に反応した感じ。街頭が少ない暗い道の先に見覚えのあるロータリーが見えてきた。
あぁ、帰ってきたんだ…私、ちゃんとイエールって分かるんだ。
この感覚は後日、別の場所に出掛けたときにもありました。身体が反応したのも大体同じ。やっぱりこの街とご縁があるのかな。
バスを降りたら街がきらきら。
少しだけ散歩しました(*^^*)
いつも暗くなる前に戻っていたから、初イルミネーション☆すごく穏やかな氣もちでじっくり楽しみました(*^^*)