lumière d’espoir 

旅は生活の一部。“息をするように旅をする”そんな風に生きて行きたいのです◎

earthquake④

 

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南インド海岸寺院近くの池。穏やかで好きな場所。



ここを書いておかないと片手落ち。後々の自分のためにも書き残します。 

 

DVとか女性性のこと。

DVについては私自身の自信のなさや被虐的な質が引寄せたもの(自ら選んだもの)で、これは私自身がその癖を認識して上書きしていかねば変わらない質。

それとは別に目を背けてはいけないと感じたのが、私自身は被害者であると同時に加害者でもあるということ。

 

チャネリングを通して教えてもらった私自身の過去世。(私自身はビジョンはみえません)過去生の私はとても魅力的な女性だったようで、過去生で元彼が私を傷つけてまで独占しようとしたのはそこに理由があったようです。

これは今生での恋愛においても身に覚えがあることで、この元彼とのときもそれ以外のときにも共通して起きていたことがありました。恋愛すると途端にモテ期?が到来するのです。意図して何かをしているわけではなく、誘惑する技も色氣も持ち合わせていないのに、何故か彼の周囲の人間(親友)に言い寄られるようになるのです。軽けりゃ軽くあしらえるのに軽くないし、日に日にエスカレートするの…涙

自分の中でこれは大きな謎でかつトラウマ級の悩みでした。

何となく女友達にも相談しづらいし、もちろん彼には言えないし...言い寄る人には「No」を伝えていて、やましいことがないなら相談すれば良かったのかもしれませんが、それがめちゃくちゃ怖かったのです。トレンディードラマだったら、この先の泥沼があってこそ視聴率が取れるのでしょうが、そんな勇氣も自信もなかったし ←

「絶対に言えない」「絶対に言ってはいけない」というのは魂の記憶(経験)から来ていたものだったのかなと今は思います。自信とか信頼関係の問題もあるでしょうが、言ったらヤバイことになるという無意識の防御反応、防衛本能的な。自分が両方の前から消えるという選択をしたこともありましたが、これはある意味正解で、ある意味不正解...多分、根本的なところが解決できていなかったから持ち越してしまったのでしょうね。。

 

 

 

元彼との関係で象徴的だったのは、別れて数年後に言われたこの言葉。

「あなたは一度も僕のことを愛してなかったでしょう」

この言葉を聞いたとき「あ、ばれてたんや」って思ったのですよね。

付き合っていたとき、彼の命に関わるような出来事がいくつもあって、その度に見捨てることはできずに支えようとしたけど、そこに愛はありませんでした。あったとしたら情ですね。もしくは“ええかっこしい

「愛してる」と言われて絶望しか感じない自分に驚いて、膝を抱えこんでしまったこともありました。「私は彼を愛せない...」当時はその絶望感がどこから来ているのか分からず、戸惑い、自分を責めていました。今となってはその感情は当然だなあと思うのですが、当時はね。。ここも随分勘違いしたままだったので、それなりに苦しかったポイントです。

 

私が被害者であると同時に加害者であるというのが、まさにここです。

 

私は彼を愛さなかったのです。

 

多分、私は彼を絶対に愛さないことで復讐をし続けていたのです。
意図していたわけではありませんが、彼が一番求めていたものを絶対に与えなかったこと。過去生においても今世においても、恐らくそれが暴力への最大限の抵抗であり復讐でした。
 
彼との関係においてはっきり自覚していたのは、一緒にいると自分がどんどん弱くなっていくということ。対して当初の彼はどんどんエネルギーに満ちていくようでした。改めて振り返ると、私が自分に嘘をついたまま無理をし続けるうち、彼自身の体調にも変化があったようにも思います。病氣の原因はこれだけではなかったかもしれませんが一因だったかもしれません。
 
私たちの関係は、エネルギーが循環するような関係性ではなかったのだから当然、というのは今だから思えることです。愛されている・愛しているという実感がないまま関係を続けたことで、どちらのエネルギーも枯渇していったのだと思います。
 
過去生において彼が私を独占しようとしたのは、私自身のエネルギーの大きさを知っていたからだと感じていましたが、恐らくそれは特別なことではありません。
女性は愛し愛されることで無限にエネルギーを生み出せるものだから。
それは全ての女性が持っているもので、内に秘めていた膨大なエネルギーが放たれてキラキラしていたのだと思います。
モテ期という表現をしましたが、その正体は「恋をすると綺麗になる」かな。
 
自分が愛して綺麗になった女を、嫉妬に狂って傷つけたり束縛するなんてちっちぇ男。。。もうちょい自信もてや。
 
とも思いましたが、やつらも自信なかったのね...あ、自信を削いだのは私か。。怖
 
嫉妬って面倒なものね。。
嫉妬自体はしている本人の問題で、向けられた方は迷惑極まりない。これを自分の問題としてしっかり受け止められたら人間としてすごく成長するのかもしれませんが、一方的にクレクレと纏わりついてくるエネルギーほど怖いものはないし、そういう人にはいくら与えても終わりも満足もないよね。。
きっと感謝もない。愛もない。あるのは奪い取ろうという執着だけ。
     ↑↑↑
※不足とかマイナスベースの意識からものごとを始めようとしていた自分への自戒も込めて。
 
 
先日、自分が男性性ばかり使って生きてきたことに氣づきましたが、女性性を生かすというのは多分そういうこと。愛だよ、愛!!!ここ本当に大事!!
いつまでも封印して錆付かせている場合ではない。
 
※元彼に対して今は何も感じていません。 もう随分時間が経っていますし「幸せになりなよ」と思っていた時期はありましたが、祈りはしなかったかな(え?笑)
記憶を掘り起こしてもあまり感情を伴わず、単なる出来事として眺めていた感じ。敢えて言うなら無かな。。 笑 
多分もうここはやり尽くしたのです。もうおなかイッパイ!!
 
パートナーシップが今年の一番の目標だといい続けているけど、もう少し具体的に言うとそれが「魂を生きるための錬金術として大事だと認識しています。互いの持つエネルギーを発揮して高めあえる関係。
そのために自分のもつ本来のエネルギーが生きる心地よい環境(生活・仕事)を意識的に調えていくことが大事。どうしてもお得意の苦行的な方を選ぶ癖が抜けませんが(※無意識です)、今までの散々やりつくして幸せになっていないのなら、そのやり方は間違っていたのかもしれないと氣づきました。やっとこさ。。
 
心の中にしっかり風が通るくらいの心地よいスペース。これが多分私にはとても大事。
 
 
 
 

 

私の場合、ノマド的要素が強くて極端に束縛(人・場所・仕事・時間・立場)を嫌うのは反動なのでしょうね。

ここも大事そうなのでメモ!!