lumière d’espoir 

旅は生活の一部。“息をするように旅をする”そんな風に生きて行きたいのです◎

earthquake②

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南インドの小さな村のお祭り(うしろ姿)

タイトルにearthquakeとか付けちゃってるけど、まさにこれ。

自信がないから揺らぐのよ。

 

「自信がないなら付ければ良い」

「やったことがないことは出来なくて当然。出来るか出来ないではなく、まずはやるかやらないか」

 

そういうポリシーで新しいことに挑戦しようとしていましたが、ここに来て氣づいてしまいました。 

 

私、ないものや不足にばかりフォーカスしてる…

 

私が前出の元彼に興味を示したのは「everything possible」という口癖でした。こんなに自信たっぷりな人を見たことがなかったので単に物珍しかったのです。

珍獣的なやつね。

人間、真逆のタイプに惹かれると言いますが、たぶんそんな感じだったのかな。

元彼とのことは過去生云々も一因でしょうが、今生の私の自信のなさが引き起こしたものでもあったと思います。

 

 

「変わらなければ」「変わりたい」「変えねば」

 

自分がどう在りたいのか、何を目指したいのかはどんどん明確になっていましたが、同時に自分でも掴みがたいフワフワした感じもつきまとっていました。 

今回の行動基準・ 動機がそこ(不足)だったことに氣づいたとき、ようやくもやが晴れた氣がしました。自信のなさは当初から指摘されていましたが、それを知識や技術を習得することで克服しようとしていました。それ自体、悪いことではないかもしれませんが、不足ベースのマイナス意識のままがむしゃらに頑張ってみても、 そこの意識が変わらない限り、きっとどこまでいっても満たされることはありません。たちの悪いことに、厳しい環境や理不尽に対する方が、甘い環境に身を置くよりも楽チンな性分だったりします。

 

この言い方はあまり好きではありませんが、まさに地の時代的な意識。。

今回の私のように知識や技術が武器と捉えていれば、という意味でね。学ぶことを否定するのではなく、知識や技術も取り組む人間の魂がそこのどう在るのかで変わってきてしまう。同じレシピを見て同じ材料を揃えて、同じ工程で作ったご飯も全く違うように。

 

そして自戒を込めて敢えて書き残すなら、被虐的なところがDVの氣がある人や環境を引き寄せてしまうのでしょう。

変わりたいのならば、まずは自分の根っこ。そこから目をそらしたまま、技術だ知識だとアイテム(武器)だけ増やしても何も変わるまい。

土星が乙女座1ハウス.. . 自己評価が厳しく臆病なところは使い方次第でプラスになりますが 、この意識のままではマイナスになっていたかな。

 

まさか向き・不向き以前に、前提がずれていたとは...

 

現実的に動きはじめたいと思い、仕事も住居も探していましたが、生活基盤を見直す中で見えてきたものはここでした。

 

人を振り回すことがないようにとしっかり考えて行動していたつもりでしたが、やっちゃったな。。

とりあえず、諸々振り出しだ…