1年の振り返り④ ギフト☆
「やっぱり断ろうかな」と何度も思いながら決めきれず、面接の日になりました。
そうしたら朝からすこぶる調子が悪い。久々に胸が苦しくて酷く身体がだるく眩暈がしていました。氣のせいではないけど、氣の持ちようかもしれないし?当日にドタキャンはさすがにまずいと思い、スーツに身を包みました。
具合はどんどん悪くなり、このまま就職しても身体が持ちそうにないと確信がありましたが、面接自体は超ポーカーフェイスでこなしました。
お金は欲しいけど受かったら辞退かな。もしくは落としてくれ。誰か別の人が先に決まってくれ。
このあと数日悶えました。特に心臓が痛かった。面接結果は願ったとおりになりました。
これがちょうど11月はじめの出来事です。11月は生まれ月なのですが、そのとき私が呟いたのは、
やっぱり誕生日前にきたか。警戒してたんだけどなぁ。←え?笑
※去年は身体の声を無視して無理やり仕事に行き、誕生日翌日に心臓が止まりました。
ええ、この期に及んでまだ現実から目を背けようとしていました。認めたら負けだとまだそんなことを思っていたのです。
そして自分自身の波動がものすごく低くなっている自覚もあったので、人と関わるのを避けようとしていました。
誕生日前夜。私とヘンプエキスを繋いでくれた方が声をかけてくださって、急遽ZOOMで話をすることになりました。状況を伝えていたわけではなかったけど、何かを感じて時間を取ってくださったようでした。色々お見通しだったようで、話しているうちに体調不良の原因は私自身が作り出していることを認めざるを得なくなりました。
毎回パターンがあるのです。去年の出来事が良い例。
魂の声を無視すると、
身体が命がけで私に分からせようとするのです。
多少の痛みでは私が言うことを聞かなかったり氣づかなかったりするから、エスカレートして強制的にストップをかけられていたのです。
感覚的には知ってたと思って笑ってしまいました。笑いながら白旗を上げていた感じ。
でも自分の口で言った途端にすごく楽になったのです。
言葉では知っていたつもりだったけど、本音でしか生きられなくなっているということを身をもって体感しました。
この流れがエイプリルフールから始まっていたというのもよくできたお話で。笑 他人の嘘に氣を揉んでいる場合じゃねーわ!!※①参照
飴をくれていたうちに氣づけば良かったのにねえ。。と思ったけど、もう一発鞭打たなきゃあかんっぽいから先に飴(エネルギー)をくれたのかな。もうひとふん張りせーよ!的な感じで。これも愛、きっと愛...
あれだけ何度も自分が現実を創造しているとか言って、すっかり分かったつもりでいたけど、自分のことには氣づかないものです。辛いと思っていた現実も実はしっかり自分で作っていたのだから。
このシリーズ①で散々バカバカ言っていましたが、あの怒りは本当は自分自身に向けたものだったのです。目の前の人が自分の鏡というけれど正にそれでした。
そして、このストーリーの要です。本当は必要がないのに続けてしまっていることに氣づいてやめてみたという彼女の話を聞いて、私にとってのそれは何だろうと考えました。考えたというより、しっかり自分の感覚を研ぎ澄ませて確認したという方がしっくり来るかもしれません。答えはもうすでに出ていました。
私、はっきり言ってましたよね。看護師辞めてしまえって。笑
もう何年も前から看護師の仕事はもう終わりだと感じていました。嫌になったというより、看護師という枠の中で私ができることはやりきった、もうないという感じ。それでも生きていくためにはお金が必要だからと、自分の感覚を押し殺して割り切ったふりをして細々と続けていましたが、もう誤魔化しは通用しなくなりました。
仕事に関するメールや連絡先を削除したら、めちゃくちゃすっきり(*^^*)
生きるために仕事をやめる。
ひとつ年を重ねる直前ギリギリのタイミングでの決断でした。
人と関わるとマズイことばかり氣づいちゃいます(*^^*)