lumière d’espoir 

旅は生活の一部。“息をするように旅をする”そんな風に生きて行きたいのです◎

ハートの詰まり③

いよいよ施術。

そのときに氣になっていたのは、首の後ろや肩の凝り、運転中の右の股関節~足の感覚が鈍いこと、夜中に左腕が痺れて目が覚めるとか、左足の親指だけが少し痺れること。 

 

「あと、今はちょっとマシ?にはなったけど、フランスから帰ってから胸が張ってることかな」

 

案外さら~っと言うたな…

口に出して氣づいたけど、前半は割とどうでもいいことだったわ。

はよ本題言えや…

 

とは言え、脚も左右で長さが違っていて、それが腎臓から来ている症状だったり(そういえば腰も張っていた)、腋の下がゴリゴリだったり。申告した症状も全く検討違いというわけではないようだった。

ときどき桜や梅、雛人形のビジョンを共有したり、しなかったりしながら施術はすすんだ。

 

1年以上ぶりだったYくんの施術は、随分進化しているのが分かった。私自身も随分リラックスして委ねられるようになったからか、以前ほど頭を働かそうとせず、鈍いなりにもそのときどきで変化を感じられるようになっていた。

以前はこれが出来なくて悩んだこともあるのだ。(←色々本末転倒)

警戒心の塊で、かつ己が自覚している以上に微細に色々感じている(らしい)私にとって、これくらい信頼できる人はかなりレアだと思う。

多分、ガードがキツくて扱いづらい客だっただろうな。諦めずに向き合ってくれて有難し…

 

ぽやんとして、少し身体が軽い感じになり、そろそろ終わりという段になって、違和感を感じてちょっと焦りはじめた。 

 

なんかわからんけど、まだ終われない。。

 

じっくり自分の身体の感覚に集中してみると、

 

ん?喉??首絞まってる?

いや、息はしてるんやけど…

 

「なんか、喉が変。クッと押さえられてる感じがするような…」

 

「喉が変?うん、よし」

 

え?よし??

 

何を話したか何をしたのか、記憶がちょっと飛んでいるけど、ガラッとYくんの雰囲氣が変わったのは分かった。

 

首の後ろや肩辺りを念入りに解して整えた後、胸骨辺りを調整し始めたとき、不意に

 

『豊かさ』

 

という言葉が浮かんで、スゥと喉が軽くなった。

 

「今、軽くなった…」

「でしょ、豊かさなんだよ(*^^*)」

 

 

胸の張りはやはりエネルギーの滞りだったよう。今回は細くて詰まっているというより、私自身のエネルギーの流れに癖みたいなものがあったために上手く流れていなかったらしく、その癖を調整してくれたようだ。 

 

エネルギーが迷子になっていた感じかな…?

 

本人(私)とおんなじやんっっ!!

 (※パリでの迷いっぷり参照)

 

こころ・からだ・たましい

 

みんな、すんごい正直だな… (驚)

 

 

たったひとつの言葉がこんなにも響いて、変化を起こしてしまうとは思いもしなかった。

 

 

 

あ…

 

 

 

あ 笑

 

 

2009年の年賀状↓
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なんかすごい 笑笑

 

そういえば『豊かさとは』って、ずっと問い続けていたテーマだった。

 

他人がどうとか世の中がどうとか、外側に向かって問うことではなくて、それが自分の願いだと氣づく。ただそれだけで良かったのだね。。

 

また10年以上の年代物がひとつクリアになった。真剣に長い間迷ってた自分がアホすぎて、愛しさすら感じるw  

 

今生で、生きてるうちにこのことを氣づかせてもらえたのは、とてもラッキーなことだと思う。

 

この世界を創造しているは自分自身。

意識のもち方次第で世界は変わるのだ。

これはフランス旅で何度も感じたこと。

 

フランス旅での意識の変化が私の身体(体質)を変え、今回の施術で、どう在りたいか、どう生きたいか、その氣づきが私の意識を変え、意識の向け方でエネルギーの流れまで調ってしまった。

 

意識とエネルギーのセットアップすごいね。

 

そして、今更ながらすごいヒーリングを受けたんやね。

 

awake万歳☆←