lumière d’espoir 

旅は生活の一部。“息をするように旅をする”そんな風に生きて行きたいのです◎

ハートの詰まり②

2019.01.25(旧暦新年元旦)

 

この日は日中にパン教室、夕方にYくんの施術の予定でした。 

 

パン教室ではグラタンピザ、あんパン、シナモンロール、ランチにピタパンを作りましたが、今回は特にコチラ。シナモンロールの佇まいに惚れ惚れ。(特に真ん中の奥の御方)

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この日のパン教室では、パンの断面やそこかしこにハートを見つけていて、「ハートばかり見つけるね」と言われていました。後で思い返すと、このとき既にハートに意識は向いていたようです。

 

 

夕方、施術まで時間があったけど、早めにお邪魔しても大丈夫と言って頂けたので、グラタンピザとマヤナッツ珈琲をを手土産に久しぶりの方々とお喋りをすることになりました。「フランスどうだった?」の話から、それぞれの体験をシェアしたり、近況や感じていることを話したり。盛り上がりすぎて声が大きくなってしまい、施術中の前の方に迷惑だったかも。。(ごめんなさい…)

 

施術前、Yくんからも「フランスどうだった?」の質問。どうやら今回の施術のポイントがそこにあるらしかった。話してみると、私自身にも新たな氣づきがあった。

 

ひとつはパリのマルシェ・ド・ノエル(フランス旅③参照)で“私も楽しんでいいんだ”と感じたと話したとき、私のエネルギーがぐわっと変わったと言われたこと。さっきお喋りしていたときにも言われていたのだけど、私は自分のエネルギーとかよく分かってない人(無自覚・鈍感)なので、氣づかせてもらえて嬉しかった。

あのときすでにこの旅が始まっていたのだね…(遅っ)

 

もうひとつは、旅の最終日に実行したことや旅の間に受け取っていたキーワードは「豊かでありたい」という願いではないかということ。キョトンとしたけど確かに…。

何でか15年以上ずっと年始に『今年こそエレガント』と目標をあげては即意味が分からなくなり挫折しているのも、そういう服装や振る舞いも豊かさ(余裕)がなければできないよね、と。。これには目から鱗がボロボロでした。 

 

そして今更だけど、

私って自力での理解力・解決能力が絶望的に低いのね。。ということ。

何かしら受け取ってはいるらしいけど、肚まで落とせてない(消化できてない)らしい。

 

このところ、10年もの(たましい的にはもっと?)以上の色々が次々と昇華していっている。

 

誰かの力を借りることで、こんなにも物事がスムーズに進むということ、そして私が求めさえすれば、いつだって誰かが助けてくれるということが、ようやく分かるようになった。

 

ひとりでできることには限界があるけど、私が苦手なことは誰かが得意なのだから、そこは頼っちゃえばよいのだ。

そのこともずーっとずっと言われてたなぁ… 

 

今までの私って、手を差しのべてくれた人へ感謝ができていないどころか、怖がってその手を振り払って全力で逃げたりしてたよね。。(酷っ) 

  

こんな私に根氣強く氣づくチャンスを与えてくれてるなんて、私、めちゃくちゃ神様に愛されているのかも…(自惚れそうや…)

 

長年鍛えぬいた逃げ癖はすぐには変わらないかもしれないけど、今が変わりどきだ。

 

 

 

「ひとりで生きていくんだから、強くならなきゃ」という思い込みMAXの頃の私↓
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2008年のお盆くらい。尖ってるねぇ…

 

(もう少し続きます)